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野菜とハーブの育て方

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ハーブハーブ(シソ科)の挿し木のポイントは?

 ハーブの栽培では種から苗を作る場合もありますが、種類によっては挿し木でどんどん増やせるのが特徴です。とくにシソ科のハーブは、ほとんど挿し木ができると考えてよいでしょう。

 シソ科のハーブには、1年草のバジル、サマーセボリ、多年草のミント、オレガオ、セージ、タイム、スゥイートマジョラム、タラゴン、灌木の宿根性のロズマリーやウィンターセボリなどがありますが、いずれも挿し木ができます。多年草のものは、挿し木にとどまらず取り木もできますが、気軽にできるのは挿し木です。

 シソ科のハーブは一般に交雑しやすい(いろいろな品種が混じり合って雑種化しやすい)ため、種から育てる場合に、香りに差が出て来たりします。ですから気にいった株の形質をそっくりそのまま受け継げる挿し木が、むしろ種撒きからも適しているわけです。また、シソ科の種は小さいため扱いにくく発芽にも日数がかかるため、断然,取り木の方が楽です。


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 たとえば、ミントのなかでもペパーミントなどは品種が固定されていないため、種の質がバラバラで、香りが無いものも混じります。その点、挿し木の方が有利です。デザートのディッシュについてきたペパーミントの枝からも、発根すことは不可能ではないので、気にいった香りのレストランでペパーミンとがあれば、ティシュに包んで持ち帰りましょう。また、タラゴンなども是非挿し木で増やしたいものです。タラゴンにはロシアン系とフレンチ系がありますが、香りの良いフレンチ系は種を付けない品種です。逆にタラゴンの種はみな香りの劣るロシアン系ということですので、香りの良いタラゴンに出会ったら、枝を分けておきましょう

 挿し木の方法は、まず、10センチくらいに枝を切り、発根剤で水上げしておきます。発根剤では、ルートンなど農薬系のものは登録の関係から口にするハーブには使用できませんので、発根剤というか活力剤を使います。発根活力剤としてはメネデールが有名ですが、HB101やEM菌なども効果があるでしょう。さて、水あげした枝の下を良く切れるカッターなどで、斜めに切ります。葉の少し下の部分を切り、葉を数段取り除き、バーミキュライトや赤玉土に差します。斜めに切るのは、水あげをよくするためです。差す時に力が入って枝の先が潰れたりするのを避けるために、指などで穴を開けてからさします。組織が潰れたりするとそこから腐りやすくなります。切るときも、できるだけ鋭利な刃物でスパっと切ることが、だいじです。

差し木のあとは、適度に水を切らさないように補給し、10日間から2週間で発根するはずです。

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